おひとりさまの日常

ひきこもり、介護後のひとり言

提供する人の気持ちはわからない

何か事件があると関係者の

最近はSNSの写真が増えたけど、

卒業アルバムの写真が

ニュースに出ることがあります。

 

SNSは本人が投稿したものだけど、
(修正しすぎで気持ち悪いことも…)

 

卒業アルバムって…

誰かが提供するんだろうな…

いくらかもらうのかな…?

写真を売る人にいい感情は持てません。

 

 

昔は、母が病気がちだったし、
元気だったとしても突然死んでしまったら、
どうしたらいいんだろう…?

そのまま放置して
捕まってしまうんだろうか?

ニュースになるんだろうか?

卒業アルバムの写真が出るのかな?

 

職場で写真を撮ったこともあるけど、
逃げ回ってたから少ないし。

 

私のことを覚えてる人はいるのかな?

みんな忘れてればいいのに…

 

介護保険につながってからは
その不安はなくなったけど、
今でも、ニュースで事件関係者の
卒業アルバムらしき写真を見ると
その気持ちを思い出します。

 

 

 

洗濯物も干せる

布団干しを買いました。

 

ベランダに干すのに憧れてるけど、
家にはベランダがありません。

母は二階の窓の下にある一階の屋根に、
シートを広げて干していました。

 

私は窓の開け閉めだけでも
人に見られるのが嫌なので、
いつの間にか洗濯物も室内干しのみです。

冬はストーブの上(マネしないでね)
それ以外の季節は二階。

日当たりがいいし、隙間風で風通しもよく、
問題なく乾くと思っています。

 

二枚の布団を交互に使っているので、
使わない方を二階の部屋で干してます。
室内干でも結構ふかふかになります。

 

普段使いの方は基本的に万年床だけど、
たまに布団を上げた時も(来客時とか)
せっかくなら布団に風を通したいと思い、
もう一つ買いました。

寝起きしている部屋に置いてます。

 

母を介護して無我夢中でいるうちに、
二階の窓が何度かの冬の積雪を経て、
障子戸もサッシも動かなくなりました。

どうせ開けないので
そのまま放置しています。

 

 

 

冬は終った

この冬は、昨年末から何度かの寒波で、
大雪や、水道管が凍るほどの寒さで、
気疲れが絶えませんでした。

大雪が降った週がゴミ当番で…

もう、散々でした。

 

今年の雪は2~3日で、
一冬分に匹敵するほど積もり、
次の寒波までにほぼ消えるを繰り返し、
感覚的には平年並みの積雪。

変な積もり方でした。

一気に降ることが多く、
全く積もらない日も多かったので、
雪かきをする日は少なかったです。

 

毎年、雪が積もると、
新聞屋さんの足跡が残るのが嫌だったけど、
もう新聞は止めたので気楽でした。

 

 

真冬はすごく寒かったのに、
3月はとても暖かくて、
ストーブの灯油が減らなくなりました。

 

 

灯油は昔から月末にまとめて
集金に来てもらうスタイルで、
ひきこもり的にはそれが嫌いです。

 

今年はもう、灯油は買いません。

 

 

 

 

 

 

新聞

12月になった途端寒いです。

 

先月、新聞をやめました。

ずっと前から思ってたけど、
電話を掛けるのがイヤで…
思い切ってようやく電話できました。


売店は、ちょうど母が骨折入院して、
私が混乱しまくっていた10年位前に、
それまでの販売店から変った販売店です。

あちらの都合で変更になったので、
当時、なんだってこんな時に…
と思ったものです。

いちいち挨拶が来たり、
支払方法を変更したり…
本当、なんだってこんな時に…でした。



去年名義変更と支払口座の変更の時は、
うるさいことは言われないだろうと
少し気楽に電話できたけど…

止めるって言ったら、面倒かなぁ…
などと考えすぎてたけど、
ようやく、ようやくです。

 

電話を掛けたら、あまりにもあっけなく…

名前と住所を確認後、
いつから止めますか?と。

月末までとか言われるかと思ってたのに、
明日から要りませんでもいいみたいです。

翌日のテレビ欄とチラシが欲しかったので、
明後日から止めてもらうことに。

 

なぜ止めるのかとは言わず、
何か不手際がありましたか? と訊かれ、
全然読んでないから、と答えました。


それ以上は何も言われず、
引き止められることもなく、
次の日を最後に新聞が来なくなりました。

料金は日割り計算するのかな?

 

そういえば以前読んだ小説で、
新聞を明日から止める場面がありました。

 
↑ たしか、この本だったと思う。
映画化前に読みました。

 

 

朝起きられない私は、お昼近くになって、
新聞を取り込むのがとても嫌いでした。

他の郵便物などが入らないと困るので、
早く回収したいけど、
玄関の外に出ないといけないので、
新聞のために外の気配を窺っていました。

誰もいませんように…と。


届くのが早いと3時半だったので、
寝付く前だったら、すかさず回収し、
早朝目が覚めたら、人気がない内にと、
ふらつきながら回収していました。

 

新聞を止めたら、
安心して寝坊できるようになりました。

 

 

 

介護生活をしているうちに、
自分のペースがわからなくなり、
いつも焦っていて不安で、
じっくり考える事もできなくなりました。

 

私は常識的な時間の行動が苦手です。
苦手なことはできるだけ取り除いて、
自分のペースを取り戻したいです。

安心して自分のペースでいられることで、
気持ちの余裕ができると思います。


そして余裕ができて初めて、
次のことが考えられると思っています。

 

 

 

不便に戻せる?

最近、電気ケトルの電気が切れるというか、
沸かしてる途中で止まることがあります。

スイッチを押しなおすと再開するので、
使い続けているけど、そろそろ寿命かな…

買ったのはたぶん7~8年前。

母が骨折した時母の隣で寝起きしてました。
お湯を沸かすために台所に行くのが寒くて、
欲しかったけど母がすっかり回復したので、
お店にあるのを1年くらい眺めていました。

そうしたら、
ある日在庫処分1,000円で売っていて、
思わず飛びついて買いました。

落として一部欠けてしまったけど、
しっかり使い続けています。

壊れたらやかんでガスで沸かせばいいけど、
新しいのを買おうかどうしようかな…

買うならネットかな… 受け取りが面倒…

 

 

前のパソコンの時から使ってる
ワイヤレスマウスの調子も悪い。
ホイールを回すとカクカク動きます。
ちょっとストレス。

これも母が体調を悪くして寝込んだ時、
母の布団の横のこたつで寝起きしていて、
パソコンもこたつの上で使っていました。

有線マウスを使ってたけど、
こたつの上は狭くて安定感が悪くて、
マウスを挿したUSBポートを
いためそうで怖かったので、
ワイヤレスに変えました。

6~7年前です。

マウスも寿命かな…

とりあえず古い有線マウスを使ってます。

無線に慣れてしまったから、
線、やっぱ邪魔だなぁ…

 

ワイヤレスはAmazonで買ったけど、
有線は近所のスーパーで適当に買ってて、
いつも1,000円以下でした。

そのスーパーも改装後は扱ってなくて、
買うにしてもどこで買おうかなぁ

私の行動範囲に家電量販店はありません。

バスで行けるところにもないなぁ
みんな車で行くんだろうな…


マウスはメール便があるかも。


悩んでるうちに有線マウスに
慣れてしまいそうです。

 

介護していなければ、
別に不便だと思ってなかったけど、
便利を味わってしまった…

電気ケトルもワイヤレスマウスも、
介護の都合次第だったんだなぁ…

 

 

 

 

 

コンセントに繋ぐのが好き

玄関チャイムが鳴らなくなりました。

いつもびくびくしているので、
鳴らないのはうれしいんだけど、
玄関をどんどんと叩かれてもイヤだし…

しぶしぶ電池を交換しました。

50年くらい前のナショナル製です。

この家より古い。

親からは誰かに貰ったと聞いたような…
新しい家に取り付ける前に、
通電させて鳴らしてワクワクしてたなぁ…

その頃、私は小学生でした。
まだひきこもってなかった…


この前電池交換をしたのはたぶん20年位前。

単2電池は玄関チャイム以外に使わないので、
ストックがありません。

買い物に行ったばかりで、
しばらく行かないつもりだったのに…

100均にはマンガン電池しかなかったけど、
アルカリ電池とどっちがいいんだろう?

 

カバーをつけると鳴らないことがあるので、
外しっぱなしにすることにしました。

電池がむきだしだけど、ま、いいでしょ。


2月の火災警報器もそうだけど、
電池で動くものは、
突然電池切れになるので嫌いです。

充電もいつも気になるので嫌い。
電池よりマシだけど。

 

 

 

 

不安はつらい

私はもともとひきこもりで、
母と二人で暮らしていたので、
ごく自然に私が介護していました。

 

そりゃできればやりたくないし、
面倒だと思ったことは何度もあるけど

家の中で自分ひとりでできる介護は
下の世話も含めて嫌じゃなかった。

認知症の症状があったら、
違ったのかもしれませんが。

 

嫌だったのは、人に会うこと、
家に人が来ること、通院、
電話を掛けたりかかってきたり…
規則正しい生活が苦手とか。

 

一番辛かったのは、
ひとりで考えて決断することです。

訪問看護さんを呼んだ方がいいのか、
病院に行った方がいいのかとか。

なるべく嫌なことを避けることも
いつも考えていました。

ケアマネさんにも訪看さんにも
相談はできても決めるのは私です。

母に決めてもらうこともあったけど…

姉に相談しても、
どうするの?と聞いてくるばかりで、
一緒に考えてくれることはなかった。


いつも心細くて不安でした。

自分の先々を考えても不安だし…

 

 


世間では、親の介護をしていても、
無職なら親の年金に寄生して…
と思われるかもしれません。

きょうだいがいても、家族がいるから、
義理の親の介護があるからと、

独身の娘が、言い方は悪いけど、
親の介護を押し付けられて、
仕事を辞めることもあるらしいです。

 

嫁いだ人は義理の親の介護をしてるのに、
自分の親の介護もしろって言うの?
という人もいるかもしれないけど、
実家側からすれば、義理の親のことは
そちらの親族で話し合うことであって、
それとこれとは話が違うと思います。

 

 

姉は姑の介護をしていたけど、
その頃は母は元気でした。

私にとって姉は介護の先輩でした。

でも、姉が介護した時そうだったから
今もそうだろうと考えて、
良かれと思って手や口を出すことが、
見当違いでイラつくこともありました。

姉は善良だし気持ちはありがたいけど。

 

姉を見ていて思ったのは、
姑の介護は義兄に責任があり、
実家の親はもう嫁に行ったのだから、
実家の家族(私)が決めることと
どこか他人ごとだと思っているように
感じることがありました。

自分が思いついたことは
勝手に手も口も出すくせに…

責任のある立場に立つこともなく、
なんか、ずるいなぁ…と思っていました。

 

私が常に不安だったことと、
考えて決めるのが苦痛だったことは、
姉には理解してもらえなかったと思います。

 

 

ここまで書いて思いました。

私は姉に心細くて不安だってことを
理解してほしかったんだなぁ…