おひとりさまの日常

ひきこもり、介護後のひとり言

まだまだ

なんとなくブログを書く気になれず、
気が付くと一ヶ月も経過していました。

 

断捨離継続中です。

というか、4人分の遺品整理も、です。

母の昔の服とか、
(最近のものは手を付けられずにいます)
昔の本とか…
母自身、捨てていいと言っていたので、
躊躇なく、捨てています。

父の本もたくさんあります。
ISBNがついていないものが多くて、
買取にも出せず、古紙回収に出そうと、
まとめてあります。

ISBNのついている本は、
私の本も含めてネットの買取に出しました。
処分できれば、金額はいくらでも…
現在査定待ちです。

あまりにも古くボロボロで埃だらけの本は、
可燃ごみの中に入れているので、
腰を痛めてしまいそうなほど、
ゴミ袋が重いです。

 

タンスの奥からは
祖母の紋付が出てきました。
綿入れの襦袢と普通の襦袢と…
全部捨てました。

まだ父の礼服が下がっています。

押入れの中には行李が三つ。

若い人は知らないでしょうね~。
行李。

中身はたぶん古い服だと思う。
全部ゴミに出します。

そして、竹行李と柳行李。
材質は木だから、
可燃ごみでいいのかな~?

木彫りの鮭をくわえた熊も、
可燃ごみでいいのかな? 木だし…


遺品整理や断捨離の記事を見ると、
捨てずに売りましょう的に書いてあるけど、
私はその手間がイヤです。

そこで商売している人が、
捨てないでって、書いてるんじゃないかと…

ゴミに出すのが一番手間がかかりません。


姉の写真もたくさん出てきました。
何度も持って行くように言ったけど、
まあ、そのうち…と言っているうちに…
元カレが移ってるかも…です。

卒業証書などの賞状もあるし、
他にもなんやかんや…
私が捨てるのもなんかなあ…なので
姉の家族に渡せればと思っています。

家から、姉のものが全てなくなったら、
両親が寂しがるかなぁ…

などと、考えないわけでもないけれど、
今、この家で生きてるのは私だけなので、
私の思うようにします。
この世は生きている者のものなので。


鴨居の上の額縁も、
全部下ろして、中身を出して、
押入れに詰め込んであった額縁も全部、
ガラスと、枠に分けて、
ゴミに出しました。

 

捨てても捨ててもまだまだ、
終わりが見えません。

 

 

母の介護ベッドを置いていた部屋に、
昔のようにこたつを置いて、
その横に布団を敷いて、
寝起きできるように整えたいです。

介護中からずっと、
ベッドがあった隣の部屋の
仏壇の前ほぼ中央に布団を敷いているので、
なんとなく落ち着きません。

 

本当は二階の自分の部屋が
一番落ち着くんだけど…

一人で生活するには不便なので、
二階は物置になってしまいます。