おひとりさまの日常

ひきこもり、介護後のひとり言

去年のお盆

コロナも天気も心配だけど、
お盆が終わって少しホッとしています。


母は月2回の訪問診療を受けていて、
お盆でも休みなく往診がありました。

去年のお盆の朝、電話がかかってきて、
「一昨日の往診時の採血を検査した結果、
薬を変更するので、
説明を聞きに来てください」
って、突然言われても…
私は突然が苦手だし、
午前中は頭も体も動きません。
夕方、クリニックに行きました。

先生からお話を聞いて、
新しい薬をもらって、
買い物をして帰ったら…

部屋の中にお供物が置いてありました。

義兄と甥っ子が来たらしいです。

母がいるので、
外出時、鍵は掛けていませんでした。

物騒な気もしていたけど、
万が一私が帰れなくなった時(事故とか)
鍵がかかっていないほうが、誰かが
早く母に対応してくれるんじゃないか…
と思っていました。
今は外出時は施錠しています。

 

しかし、私の布団が敷きっぱなしで、
ひどい有様の部屋の中に、
親戚とはいえ、人が入ったのは、
やっぱり…ねぇ……


病人や介護に盆も正月もないけど、
その親戚は、普通に盆と正月の
お付き合いがあったりします。


介護でいっぱいいっぱいだったここ数年、
盆も正月も煩わしい意外の
何物でもありませんでした。


ワンオペ介護者でも、
いろいろなお付き合いが
できる人もいるんだろうけど、
私にはできませんでした。

っていうか、できると思わないでほしい…