おひとりさまの日常

ひきこもり、介護後のひとり言

お正月

今日はもう1月3日ですが、
あけましておめでとうございます。

昨日は通常通り訪問看護さんが来ました。
訪看さんは24時間365日休みなしです。
いつも通りの日が元日なら、
元日でも来てくれます。

お正月らしいことを何一つすることなく、
三が日が終わることになりました。

今年は年賀状も出さなかったし…

去年も出す気は全くなかったのですが、
たまたま年賀はがきが調達できたので、
母の名前で親戚と、母の知人に出しました。
私の年賀状は、何年も前から出していません。


一昨年の年末は、クリスマスが過ぎてから、
市役所で、母の介護保険の負担限度額認定証の申請をしました。
ついでに、私の国民年金の付加年金の申し込みもしました。
1ヶ月あたりの年金が400円高くなりますが、
2年でモトが取れるそうです。
何年も前から考えていたけど、
役所が苦手で、なかなかできずにいた事です。

帰りに年賀はがきを買いに、郵便局に寄りました。
郵便局も苦手です。
大きな局は、どの窓口に行けばいいのか分からないから…
オタオタしてしまい恥ずかしいです。

だから、「買えなかったら諦めよう」
と思っていたけど、なんとか買うことができました。
そして、その日に内に投函できました。


今年は、喪中の親せきもあったので、
届いた年賀状は10枚もありません。
返事を書く気もありません。←

 

 

お正月と言えば、親戚の家に行ったり、
親戚が家に来たりしますが、
うちに来る親戚はみんな亡くなり、
もう何年も、姉一家が来るだけです。

私は「面倒だから来なくていい」というのですが、
母が「そういうわけにもいかないでしょう…」
と言うのでしかたなく…

でも、今年は今日まで姉から連絡がありません。
来なくていいよ…

私は母の介護で目が回りそうなのに、
来客なんて面倒なだけです。 

 

子どものころは親戚の行き来もあったのですが、
父の実家に行くと、おじさんたちがずっと宴会で、
酔っぱらって、いつも最後は兄弟げんかでした。

私と姉は少し年が離れています。
いとこたちは、姉より年上ばかりで、
姉と年が近くても、
いとこきょうだいの中の末っ子だったりで、
私はあまり相手にされませんでした。

お年玉欲しさについて行ったけど、
ちっとも楽しくなかったです。

姉は高校生になったら行かなくなったし、
私は中学生になって行かなくなり、
父が一人で行っていました。
母はいつから行かなかったんだっけ…?

 


近くに住んでいた母方の叔母は、
叔父が早くに亡くなっていたので、
毎年、叔母と従姉と2人で来ていました。
お酒を飲むこともなく、お茶だけで、
30分くらいで帰っていたと思います。

私はひきこもっていて、会わないのに、
毎年お年玉を置いていってくれて、
申し訳ないと思っていました。

一番近くにいた親戚が、
小うるさいことを言うこともなく、
お年玉までくれて…
私は、幸せだったんだなぁ…と思います。