おひとりさまの日常

ひきこもり、介護後のひとり言

この寒いのに…

年末から寒いですね。


クリスマス寒波で積雪、
通常の通院、
年末寒波で手ごたえのある積雪、
雪が積もれば除雪をしなければと、
なんとなく慌ただしくて。

喪中なので正月はないけど、
姉の家族たちが、母のお参りに来ました。

母の介護サービスが無くなったら、
途端に家に来る人はほとんどいなくて、
静かで私的にはとっても結構なんだけど…

介護中はかなりマヒしていた
人に会うときの緊張感が、
戻ってきて強くなってきました。

ホント、誰にも会いたくない…
通販は利用するけど、本当は宅配便もいや…
なるべくメール便がいいなぁ~

年が明けて、ゴミ当番が終わって、
ようやく当面の予定が無くなりました。

また大雪が降るかもしれないし、
蔓延防止措置中だけど…

 

のんびりした気持ちで過ごしたいのに、
しかし…なかなか気が抜けません。
どうしてだろう…?
介護中の5年位は常に臨戦態勢で
スタンバイ状態だったからか、
どうやってリラックスしたらいいのか
分からなくなっているようです。

 

 

 

年明け寒波の後、
屋根雪の重さで襖が閉まらなくなりました。
無理に閉めたら動かなくなりそうなので、
二間幅の襖の中央が常に3㎝位開いてます。

屋根の雪下ろしをするほど
積もっているわけでもないのに…

 

この襖は去年も閉まらなくなってて、
去年はちょっと大雪だったんですよ。
(本気の大雪ではない)

去年の今頃は母のことで忙しくて、
訪看さんの回数が増えたり、
訪問診療が多かったり、
ケアマネが来たり…で、
雪下ろしの依頼をする電話を掛けるために、
心の準備をする暇がなくて、
やっと電話を掛けることができた時には、
「もう手いっぱいだから」と
断られてしまいました。

閉まらない襖の横で寝起きしていた私は、
緊張なのか興奮なのか?
寒さが分からなくて。
でも、母は寒いんじゃないかと思ったけど、
母も「布団から出ないから平気」
だそうで…

 

雪下ろしを断られて、
「どうしよう、家が壊れちゃうかなー?」
と私が言ったら、母が、
「ま~、そんなすぐには壊れないでしょ~」
と言われて…
亡くなるたった一ヶ月前でした。

 

今年は私一人だし、
暖房代が余計にかかるけど、
襖は大きな隙間があると思うことにしてます。

 

で、隙間風で寒いのに…
ホットカーペットが壊れました…

なんか寒いなぁと思ったら、
電源ランプが消えてて…

 

アマゾンか楽天で、
新しいのを買ってもいいんだけど、
こたつと布団を退かして、
カーペットを敷きなおすのは面倒だなぁ…

今使ってるカーペットカバーは、
毛足が長くて、家で洗濯ができないので、
替える時は小さく切って、
不燃ごみに出そうと思ってたのに…

 

カーペットと布団の間に、
電気敷毛布を挟んで、
こたつはスイッチを入れれば、
まあ、ホットカーペットなしでもイケそうです。

電気敷毛布もこたつも昭和家電だけど。

 

今年の冬はこれで凌ぎたい。