おひとりさまの日常

ひきこもり、介護後のひとり言

お正月の挨拶

昨日は訪看さんの後で、姉一家が来ました。

お正月の挨拶だそうです。

お正月と言うにはちょっと遅い…

訪看さんが終わって、母の着替えやタオルの
洗濯を始めようかと思っているところに電話があり、
姪が、「これから行ってもいい?」と。

「夕べもラインしたし、さっきも電話したんだけど…」
と言われたけど、スマホは見てなかったし、
訪看さんの直前に電話が鳴ったけど、
知らない番号だったので出ませんでした。

姪っ子のケータイ番号だったようです…
後で、電話帳登録をしておきました。

訪看さんがいる間にもライン電話が着信していたけど、
私は、気が付きませんでした。


来ると言われても、正直言って、迷惑…
「すぐに帰るから」と言うけど、
来るか来ないかは大きな問題だけど、
家にいる時間の長短なんてそれほど…です。

いつもうちの仏壇にお参りするのですが、
私が掃除をしていないので、仏壇は埃だらけです。
書類が積みあがってるし、
電源があるから、充電する場所と化しています。

義兄が、去年はさりげなく書類をどけて、
ろうそくと線香を点けていたけど、
物を移動すると、いろいろと分からなくなるので、
やめてほしかった…

今年はそれもできないくらい荒れていたので、
手を合わせるだけでした。

お正月早々に何の連絡もなかったので、
今年はもう、来ないと思っていたのに、今頃…
しかも訪看さんの日に…

姉たちは訪看さんの日だとは思っていなかったようです。

3年以上前から、訪看さんの予定はずっと変わっていません。
以前、母の受診のたびに送迎してもらっていた頃も、
姉は「訪看さんはいつ?」と聞いていました。

そのたびに答えるのですが、いつも覚えていません。

送迎をしていた時は、介護をしているつもりで、
母の状態を聞いて、見当違いに自信満々で、
でも、覚えていない…

今姉は、諸事情で介護はできないので、
なにやら、後ろめたそうですが、
できないことを、責めるつもりはありません。


でも、訪看さんの日は、覚えていてほしいです。


会えば、 母のことをいろいろと尋ねるのですが、
私はつい、一生懸命説明してしまい、
この前話したのに、覚えていないと分かったときは、
ムカついて、がっかりして、悲しくなります。

 

訪看さんの後に買い物に行けたら…と思っていたのに、
すっかりペースが狂ってしまいました。