おひとりさまの日常

ひきこもり、介護後のひとり言

慌ただしい日々

担当者会議から数日後、
訪問看護師さんに、
母の床ずれを発見されました。
マットレスを交換した方がいいと、
訪看さんからケアマネージャーに、
話しておくということでした。

担当者会議で、
マットレスは変更せずに、
このまま様子を見ましょう、
ということになっていたのに・・・

 

その日はネットスーパーを注文していて、
4時~6時に届くはずでした。
5時ごろ、なかなか来ないなぁと思っていたら!
訪問医のクリニックから電話がありました。
訪看さんから聞いたので、
床ずれ用の薬を取りに来るようにと。

外出する気は全くなかったので、
突然パニックになりました。
ネットスーパーはまだ来ないし、
どうしよう、どうしようと、
焦りまくっていたら、
ネットスーパー着。

冷蔵の物を冷蔵庫にしまって、
他は玄関に放り出したまま、
クリニックに行きました。

訪問医は病院に行くよりラクだと思ってましたが、
訪看さんと連携して、往診時でなくても、
薬が出ることがあるんですね。

こんなこともあると、覚えておきます。
心の準備ができていれば、かなり違います。

月一で病院に母を連れて行くよりはラクなハズ・・・

 

 

翌日、さっそくケアマネージャーから、
訪看さんから聞いたので、
マットレスを交換しましょう。
福祉用具さんは、今日できるそうですが、
どうしますか?と電話がありました。
朝9時半、私、まだ布団の中でした。
先延ばししても結局やらなければならないコトは、
早く終わらせてしまいたいです。
なので、今日お願いしますと答えました。


あ~、昨日は、9時に訪看さんから、
いつもより30分早く来てもいいですか?
と電話があったのでした。
連日電話で起こされる・・・
目は覚めてるんですけどね・・・
布団から出るのは億劫でした。

 

お昼近くに、福祉用具さんから、
2時半に来ますと電話があり、
2時過ぎに、少し早いですが・・・
とやってきました。

寝たきりのマットレスの交換は大変です。
ベッド周りを片付け、
サイドテーブルを廊下に出し・・・
担当者の方と二人で、
マットレスごと、母を床に下ろし、
新しいマットレスを設置してもらいました。

今度のマットレスはエアマットです。
空気で膨らませてポンプをベッドの横に置きます。
最近は電動のものばかりで、
またタコ足配線が増えます。
レンタル料金も上がります。
幾らだったか、聞いたけど忘れました。
高いからいらないとも言えないし・・・

新しいシーツでベッドメイクをして、
また二人で、今までのシーツごと、
母をベッドに移動させました。

母は小柄で、30キロもないので、
まだいいのですが、大柄な人は大変ですね。

一通りマットレスの説明を聞きました。
取説もなく、覚えている自信はありません。
ま、要するに、あまり操作することはないようです。


マットレスの交換中に、
先日の蛇口交換の業者さんから、
これから集金に行っていいですか?
と電話があり・・・

請求書は届いていて、
お金は用意してあったので、
30分後に来てくださいと返事をしました。

福祉用具さんが帰って、
1時間くらいで工事業者さんが集金に来ました。

慌ただしい1日でした。

というか、慌ただしさが連日続いています。
体もキツイけど、もう、頭がついていけません。
気持ちが未消化のままになっています。