おひとりさまの日常

ひきこもり、介護後のひとり言

高齢者等避難開始

先日の台風では翌日に、川の増水のため、
避難準備・高齢者避難開始が発令されました。
台風自体はそれほどでもなかったので、
すっかり油断していました。
市からの広報もなかったし・・・

訪看さんからの電話で知りました。
訪問看護ステーションに併設の
デイサービスが受け入れてくれますと。

しかし、母を移動させる方が不安で、
もう少し様子を見ますと答えました。

母の退院から一週間、
ケアマネさん、訪看さん、認定調査と、
何やら慌ただしく母も私も疲れていました。

家は大きな川とその支流の間にあります。
上流で大雨が降ったので、
河川敷は水没かなと思っていました。

ネットで河川情報を見たら、
すでに水位は下がり始めていましたが、
一時は堤防を越えそうになっていたようです。
支流の情報は分かりませんでした。
近隣の全ての小学校で避難所が開設されていました。

夕方、暗くなってくると、
避難しなくてよかったのか
不安になってきました。
が、避難といっても、
どうやって行けばいいのでしょう?
迎えに来てくれないでしょうし、
福祉タクシーでかなぁ・・・


結局、避難はしませんでしたが、
高齢者等避難開始と言われても・・・

足腰が弱って移動に時間がかかるけど元気な方、
毎日のようにデイサービスに行く方は
すぐに避難してもいいかもしれません。

そのような方も多いのかもしれませんが、
動くこと自体が負担になる
病人はどうすればいいのでしょう?
認知症の方も、避難所は難しいかもしれません。