おひとりさまの日常

ひきこもり、介護後のひとり言

医院のはしご

私は、かかりつけの内科で、
眠剤などを処方してもらっています。
今月の初めにもらった
薬の残りが少なくなってきました。

年明け早々はお医者さんが休みなので、
月が替わってないけど、
年内にもらいに行こうと思っていました。

私の人と会うスイッチが入るので、
訪看さんの後にお医者さんに行くことが多いです。

昨日は訪看さんの日でした。
いつも通り、訪看さんが終わったら、
行くつもりでした。

母が体を拭いてもらっているときに、
石油ストーブの灯油が無くなって、
徐々に消えていく音がしてきました。

やばい、給油しなきゃ・・・
看護師さんを見ながら、
給油のタイミングを考えていたら、
母の訪問医のクリニックから電話がありました。

先日往診した時の採血の検査の結果、
薬を変更するので、
クリニックに来てほしいとのことでした。

給油を考えているときに、
大嫌いな電話で動揺して、
え?・・・クリニックに?行くの?・・・
と軽くパニックになりました。

頃合いを見計らって、給油をして・・・
クリニックに行く心の準備をして・・・
今日は外出するつもりだったから、
うん、まあ行けるでしょう。
と思っていたら、
こんな日に限って看護師さんが、
お手伝いしますからシーツを交換しましょう、
って、何も今日じゃなくてもいいでしょう?
たしかにそろそろ変えようと思ってたけど・・・
しかし断ることもできず・・・

何やら慌ただしく、10分くらい延長して訪看さん終了。
延長料金は発生しないけど。
クリニックには、訪看さんが終わったら行きます、
と言っていたので、ちょっと急いで行きます。

私は気持ちの切り替えに時間がかかるので、
出かけるまでの時間が短くなったのは辛かったです。


クリニックまでは徒歩で10分もかかりません。
いつも往診の後は料金の支払いと、
薬を受け取りに行っていましたが、
初めて待合室と診察室に入りました。

診察室で先生から、治療と薬の説明を受け、
治療で注射をしようと思うので、
来週往診します、とのことでした。
次回の往診は3週間後のはずだったのに・・・
年明け早々には、いつも通り訪看さんが来るし、
なかなか気が抜けません。

訪看さんはお休みすることもできますが、
母の状態を診ていてほしいので、私の考えで休みません。

薬の変更とのことなので、
先日もらった薬をまるごと持って行きました。

一包化してあるので、作り直してもらいました。

訪問医に変わったら薬局も変わり、
聞かれたわけでも頼んだわけでもありませんが、
薬が一包化されました。
一包化加算がついてます・・・

管理が楽になりましたが、
どんな薬を飲んでいるのか、忘れてしまいそうです。
いいのか悪いのか・・・わかりません。

 


いったん家に帰ってから、
今度は私の薬をもらいに行きます。
母のクリニックとは全く逆方向です。
徒歩10分はかかります。

以前は母もかかっていた内科です。
こちらの先生は往診はしないそうです。

この時期は、予防接種の人で混んでいます。
診察を受けずに、薬だけもらってきました。

最近は薬だけがのことが多いです。
ずっと診察を受けずにいると、
たまには診察を受けるようにと言われますが、
混んでいるときは言われません。

隣の薬局で薬をもらって帰って来る頃には、
もう、とっぷり暗くなっていました。

できれば買い物もしたかったんだけど・・・
疲れてぐったりしたので、諦めました。