おひとりさまの日常

ひきこもり、介護後のひとり言

断捨離再開 行李切断


暖かくなったので遺品整理を再開しました。

見覚えのある母の衣類を捨てるのは
やっぱりちょっと辛いです。

でも “私が死んだら全部ゴミ” だし。
思い入れがあるからこそ業者に任せず、
私の手で処分しようと思っています。


押入れの中の柳行李は指定袋に入らず、
切断に挑戦しました。
ダメだったら有料の粗大ごみ、
たぶん200円で出せばいいし。

 ↓ こんな感じの押し入れサイズ。

  

工具類を漁ってみたら、
いくつかの立派な鋸のほかに、
学研の学習の付録の鋸が出てきました。
40年以上前のものですね。
鋸なんて何十年ぶりなので、
小学生でも使えるレベルの方が安心です。
切るのは行李だし硬いのは縁だけだし…


部屋の真ん中に新聞紙を敷いた上で、
切断開始。

あめ色になってホコリが積もった行李の蓋は
くにゃくにゃで切りにくかった…

30分以上かけて切断修了。


次はほぼ同じ大きさの蓋じゃない方を切断。
だんだんコツがわかってきて、
所要時間は15分位かな。

せっかくコツをつかんだけど、
もう二度とこの作業はしない。

 

指定袋に余裕で入ります。

 

あと二つ竹行李があるけど、
こちらは指定袋に入るので、
そのまま捨てます。