おひとりさまの日常

ひきこもり、介護後のひとり言

消化しきれない不満

いつまでもモヤモヤしているのは姉への不満です。

ずっと反芻し続けています。

いつかガツンと言ってやろうと思ってたのに…

姉へのイライラがピークになった頃、
癌が見つかって、これじゃ言えない、
元気になったら言ってやろう!
と思ったのに、
言うことはできませんでした。


自覚症状はなかったらしいけど、
もう手術はできない状態だったそうです。

たった一年半で…

母が言った通り本当にあっという間でした。


姉は治療が始まってからも、
母の通院は一緒に行っていたのですが、
何事にも自信なさげになって、
いつもメソメソしていて…
私は鬱陶しいと思っていました。

病人相手に言いませんでしたが。

そんなことを言うもんじゃない、
と言われるかもしれないけど、
それまでの経緯もあって、
やさしい気持ちにはなれませんでした。

私は “別に来なくてもいいのに”
と思ってたけど、
姉は “来なくちゃいけない”
と思ってたみたいです。

そういう考えも私がイラつく原因でした。

元気な頃はいつも急いでいて、
私は文句を言うヒマもなくて…

母の介護を私に任せていることに、
罪悪感があったのかもしれません。

そのせいか、やたらと役に立ちたがる、
ちょっと何かをしただけで、
“役に立ってるでしょ?”と聞くんですよ…
ホント鬱陶しい…

私には、自分が納得したいだけにしか
思えませんでした。


私にとって姉は、
世間話ならいくらでもできるけど、
愚痴を吐いたり、
相談ができる人ではありませんでした。

結局自分の話に持って行ってしまうし、
姉の家ではどうしてる? と聞いても、
“ダンナがやってるからわからない”
と言われることも多くて、
使えないなぁ…と思っていました。


いろいろと、順不同で思い出しては、
イライラしてしまいます。

ここで書いて吐き出していこうと思います。


他にも母の介護の担当者たちについても、
ずっと言えなかった不満があります。

もう、気を使う必要もないので、
ここで書いちゃお!