おひとりさまの日常

ひきこもり、介護後のひとり言

事情の違い

姉が嫁いだ時、
義兄の父親は早くに他界していて
母と祖母は義兄の扶養家族でした。

姉より年上の会社員の妹も同居。
2~3年後に嫁に行きました。


持病のある姑と元気な大姑と
さぞや大変だったろうと思います。


仕事を辞めなかったからこそ、
同居していられたのだと思います。

 

大姑の他界後、義兄の転勤で
会社を辞めました。

姑は早くから認知症があり、
姉が介護しました。

 

 

 

母の銀行口座の手続きの時、
姉の子どもに言われました。

亡くなったことを知らせずに引き出して
端数は放置でもいいのでは?と。

それができればラクだったけど、
そうもいかず…

うちの場合は、母が世帯主だったし、
母の年金で暮らしていたので、
お金の出入りは母の口座だし。

定期もあったし。


うちでも祖母が亡くなったときは、
放置した口座もあったような気がします。

既にひきこもっていたので、
両親が手続するのを眺めていました。

父が亡くなったときは、
ほとんど母が手続きをしたけど、
いわゆるご隠居さんの祖母と、
世帯主である父の場合では、
こんなに違うのかと思いました。

姉の子どもたちは、同居家族の
曾祖母、祖母、母(私の姉)とを
見送ってきたけど、
亡くなったときは全員が被扶養家族。
放置した口座もあるんだと思う…


事情が違うことが分かってないな…
と思ってしまいました。