おひとりさまの日常

ひきこもり、介護後のひとり言

訪問医に変更

毎月の受診は、母にも私にも、
負担がかなり大きいため、
かかりつけ医を病院から、
往診してくれる訪問医に変更できました。

基本的には月に2回、
定期的に往診してもらえます。

母が去年の夏体調を崩した時には、
訪問看護師さんに、秋になって入院してからは、
ケアマネジャーと病院に、訪問医にできないかと、
相談していたのに、なぜかできず・・・

本当はもっと前から考えていたのですが、
なかなか言い出せずにいました。

そして今年の6月に入院した時も、
訪問医にしてほしいと、
私なりに、強く言ったつもりだったけど、
その時もできず・・・

9月にまた入院して、
今度は若干キレ気味に主張しました。

ケアマネージャーが動いてくれて、
自宅から近い、ケアマネと訪問看護と、
同じ建物の中にあるクリニックに
話を通してくれました。

後は病院の先生に紹介状を書いてもらいます。
書いてもらえないようなら、
ケアマネからも先生に話してくれると・・・

受診しないと、紹介状を書いてもらえません。

福祉タクシーを使って受診した時に、
先生に話したら、あっけなく了承されました。
何で今までダメだったんだろう・・・

病院から郵送で紹介状が届きました。
その数日後の訪問看護の日に看護師さんに、
早く紹介状を持って行った方がいいと言われ、
その場で、これから紹介状を持って行く旨、
クリニックに電話してくれました。

イヤ、ありがたいんですけど・・・
私その日は外出するつもりがなかったし、
初めてのところに行くのは勇気がいるし・・・
ひきこもりなので・・・

介護をしていると、心の準備をする暇もなく、
行動せざるをえないことが多くあります。
後になって、ぐったり疲れます。

訪看さんが帰ってから、
着て行く服を考えて、
母の着替えを洗濯しながら気持ちを落ち着けて、
意を決して出かけました。

クリニックの看護師さんから、
訪問日や料金の説明を聞き、
紹介状を渡してきました。
緊張して、イヤな汗をかきました。

訪問医の料金は、確かに安くはありませが、
福祉タクシーで通院するなら、
同じくらいだと思います、たぶん・・・

病院に行った後は、私がペースを崩して、
数日引きずっていました。

訪問医のほうが私のダメージが少ないと思います。

本当は、家に人が来るのはイヤなんですけど・・・

次の週に初めての往診がありました。
やさしそうな先生です。
在宅でエコー検査ができるんですね。
小さな機械と、モニターは大きなガラケーって感じでした。
その他一通り診察をして、
採血をしてもらいました。

初めてなので、次回は来週とのことでした。